0800-080-1130はどこから?GS調査センターの調査番号か、公式一覧で確認

0800-080-1130(08000801130)から自動音声で着信があると、どこからの電話なのか分からないまま切ることになり、気になりますよね。先に結論をお伝えすると、2026年7月31日に確認した時点で、この番号は公式サイトが公表している調査用の電話番号の一覧に、電話発信とSMS通知の両方の系統で掲載されていました。この記事は、その一覧のどこに・どう載っているかの読み方を軸に、発信元と用件、折り返しの要否までを整理します。

番号 0800-080-1130(フリーダイヤル)
発信元 GS調査センター(運営=株式会社グリーン・シップ)。公式サイトが調査用の電話番号として掲載
発信元確度 A(2026年7月31日に公式サイトで番号の掲載を確認)
用件 内閣の支持率などを尋ねる世論調査。自動音声で案内し、協力する場合は「1」をプッシュ、その後SMSでアンケートのURLが届く
推奨行動 回答は任意。出る必要も折り返す必要もない。着信を止めたい場合は公式サイトの「調査が不要な方へ」から手続きする

結論: 2026年7月31日時点で確認できたこと【発信元確度: A】

この番号は、株式会社グリーン・シップが運営するGS調査センターが調査に使用している番号として、公式サイトに掲載されています。会社名・サービス名・番号の3点が公式の一次情報でつながっているため、発信元は確認できたものとして扱えます。用件は、内閣の支持率などを尋ねる自動音声の世論調査です。

もう一つ、口コミの投稿と公式情報を突き合わせて確認できた点があります。この番号は、2024年4月ごろから稼働していた番号だと投稿で指摘されており、切替を指摘した投稿によれば、着信そのものの報告は2025年12月上旬でいったん途絶えています。掲載が続いていることと、着信が今も続いていることは同じではないため、後の章で分けて説明します。

公式の一覧のどこに載っているか(電話発信・SMS通知の両系統)

2026年7月31日に、GS調査センターの公式サイト(gs-research.jp)を取得して番号の掲載を確認しました。この番号は、公式が別々に掲示している「電話をかける番号」の一覧と「ショートメッセージの通知番号」の一覧の、両方に載っています。公式は同じ番号を、電話をかける用途とSMS通知の用途の両方で掲示しています。

一覧の種類 2026年7月31日時点の内容
電話をかける番号の一覧(お知らせ「本日電話調査でおかけしている番号はこちらです。」2025年5月22日付) 12件。この中に0800-080-1130が含まれる
ショートメッセージの通知番号の一覧 7件。この中に0800-080-1130が含まれる

電話とSMSの両方の一覧に載っている番号は、確認した時点でこの番号を含めて4件でした。つまりこの番号は、電話をかけることにも、アンケートのSMSを送ることにも使われる番号として掲示されています。

もう一点、掲載の範囲に切り分けがあります。この番号が載っているのは調査サービス側のサイト(gs-research.jp)で、運営会社である株式会社グリーン・シップの企業サイト側では、確認した範囲でこの番号の掲載は見当たりませんでした。ここで確認したのは企業サイトの主要5ページで、同サイトの全ページを見たわけではないため、別ページにある可能性までは否定できません。会社名で検索して企業サイトに番号が見当たらなくても、それだけで別物と判断しない、という読み方になります。

なぜ自分の携帯にかかってくるのか

最も気になるのはここだと思います。公式のよくあるご質問(2023年1月13日付)は、「070」「080」「090」に8桁の数字を組み合わせて作成した番号に、無作為にかけていると説明しています。契約や利用歴をもとに相手を選んでいるのではなく、携帯電話番号の形に合う番号を機械的に作ってかけている、という説明です。

この説明に立てば、名簿や登録情報が流出したから着信したという話にはなりません。ただしこれは会社側の説明であり、第三者が検証したものではない点は分けて受け取ってください。心当たりのある契約や登録がなくても着信し得る、という理解になります。

公式が説明している調査の中身

  • 目的は、政治に関する世論を定点観測し、集計・分析した結果を公開するためだと説明されています
  • 依頼元については、よくあるご質問で「自社が自主的に行っている調査」だと説明されています。一方で企業サイト側には、電話発信を使って支持率などを毎日調べ、政治・学術・メディア向けにデータを提供する商用サービスの記載もあり、この番号の発信がどちらにあたるかは公式が明記していません
  • 回答された電話番号は集計の前に削除し、電話番号を除いたデータだけを集計するため個人情報は収集していない、と説明されています(会社側の説明です)

投稿の集計: jpnumberに2,146件(2024年4月〜2026年7月)

電話番号の口コミサイトに寄せられた投稿も集計しました。jpnumberには2,146件の投稿があり、期間は2024年4月9日から2026年7月28日までです。このほか、もう一つの電話番号口コミサイトにも413件の投稿がありました。投稿者は匿名で、両サイト間で投稿が重複しているかどうかは判別できないため、単純合計はしません。

用件で最も多いのは自動音声・録音案内への言及で、内閣支持率などの世論調査がその中心です。件数の多い類型は次のとおりです(キーワードで数えた件数で、1件の投稿が複数の類型にまたがることがあります。母集合はjpnumber 2,146件です)。

投稿で多く言及されている内容 jpnumberでの件数
自動音声・録音案内・機械音声 231件(用件・応対の形式への言及では最多)
着信拒否・出ない・無視をすすめる内容 477件
金銭・料金・認証情報に関する言及(大半は通話料の誤解についての議論) 266件
しつこい・頻回・ワン切り 222件
世論調査・内閣支持率 212件
GS調査センター・グリーン・シップの名乗り 168件
選挙・支持政党に関する調査 109件

時期による用件の呼び方の変化もあります。2024年から2025年前半は「内閣支持率調査」という言及が中心で、「高市内閣」という固有名を挙げた投稿が2025年12月ごろに多く見られます。政権の交代や選挙の時期には投稿が増える様子が見られ、この番号の用件が政治に関する世論調査であることと整合します。なお、調査の政治的な意図についてはこの記事では判断しません。

着信したときの流れ

投稿で報告されている応対は機械の音声です。焦点として実際に読んだ範囲(生身の対応や金銭に言及する投稿を中心に約40件、キーワードでの集計はjpnumber 2,146件)では、有人のオペレーターが応対したと読み取れる投稿は見つかりませんでした。折り返してかけ直した場合も自動音声で応答したという報告があり、確認した報告の範囲では、発信・折り返しのいずれも機械音声で一貫していました。流れは次のように報告されています。

  • 自動音声が流れ、GS調査センターを名乗ったうえで、録音案内であること・世論調査への協力の依頼が案内される
  • 運転中の方・18歳未満の方などはそのまま切るよう案内され、コンピューターで作成した番号に無作為にかけている旨が説明される(公式は音声の原文を公開していないため、この点は投稿によります)
  • 協力する場合は「1」をプッシュする
  • その後SMSでアンケートのURLが届き、ウェブ上で回答する(QRコードが送られてきたという変種もあります)
  • 回答の途中で郵便番号の入力を求められたという報告が複数あります(2024年10月・2025年6月・11月ほか)。一方で、口座番号・カード番号・暗証番号を尋ねられたという報告は確認できませんでした

もう一つ、最後まで音声を聞けない着信の報告もあります。ワン切り、数コールで切れた、無言だったという報告です。深夜や早朝の着信報告もあり(2024年11月ほか)、時間帯を不信の理由に挙げる投稿もあります。

受け取り方は割れている

投稿の評価は一色ではありません。実在する会社の調査だと分かって安心したという趣旨の投稿がある一方で、頻度・時間帯・自動音声という形式に否定的な投稿も多く見られます。調査主体の理解にもばらつきがあり、「国の調査」と受け取る投稿と、「国からの委託ではなく民間の自主調査のようだ」と訂正する投稿が混在しています。公式のよくあるご質問は、前述のとおり自主的な調査だと説明しています。

過去の番号からの切替として投稿で指摘されている

この番号については、jpnumberの投稿が番号の切替を指摘しています。いずれも投稿による観測で、日付と出所を添えて整理します。

  • 2024年4月13日の投稿: それ以前に稼働していた0800-500-6615が2024年4月8日を最後に止まり、翌9日からこの番号が稼働した、切替とみられる、という内容です
  • 2025年12月13日の投稿: この番号が2025年12月9日を最後に稼働を停止し、12月10日から0120-197-319が連日稼働している、切替とみられる、という内容です。同月12日にも同じ趣旨の投稿があります

ただし、これはいずれも投稿による観測で、公式は番号の切替を発表していません。前述の公式の電話発信の一覧(2026年7月31日時点)には、旧番号とされる0800-500-6615も、切替先とされる0120-197-319も、この番号も同時に掲載されています。つまり一覧の掲載だけでは、どの番号が現在も発信中でどれが停止しているかは判別できません。掲載が続いていることと、この番号からの着信報告が2025年12月9日で止まっていることは、分けて受け取ってください。

切替先とされる0120-197-319については、別の記事で発信元と停止の手続きまで詳しく整理しています(0120-197-319についての記事)。この番号からの着信が止まって、代わりに0120で始まる番号から着信するようになった場合は、そちらもあわせて確認してください。

0800に着信しても通話料はかかりません

この番号の掲示板で繰り返し議論されている誤解があるので、先に整理します。0800で始まる番号は、0120と同じフリーダイヤルで、着信しても、折り返しても、着信した側に通話料は発生しません。通話料は、その番号を契約している事業者が負担する仕組みです。

投稿の中には、0800は着信した側が料金を払う番号だという趣旨のものが複数の日付にわたって書き込まれています。同時に、それは誤りだと指摘し訂正する投稿も繰り返し出ており、自分の書き込みを後から訂正した投稿もあります。番号の桁を見て、出たら課金されると身構える必要のある論点ではない、というのが結論です。

折り返すべきか

結論として、折り返す必要はありません。調査への回答は任意で、応じなかったことで何かの手続きが滞る性質のものではないためです。折り返しても自動音声が応答するため、人と話して用件を確かめられるわけでもありません。着信に気づかなかった場合も、こちらから何かを確認する必要はありません。

金銭面についても集計しています。焦点として実際に読んだ範囲(金銭関連16件を含む焦点カテゴリ約40件、キーワードでの集計はjpnumber 2,146件)では、実際に金銭を失ったという報告は見つかりませんでした。入力を求められたという報告は郵便番号までで、口座番号やカード番号を尋ねられたという報告は確認できていません。ただし全2,146件を一件ずつ精読したわけではないため、「被害はゼロ」と断定はしません。

調査に協力したい場合は、案内どおりに回答することもできます。協力するかしないかは、どちらを選んでも構わない性質の電話です。

今後の着信への対処

調査を止めたい場合

今後の着信を止めたい場合、公式サイトに申込先が用意されています。導線は、公式サイト(gs-research.jp)内の「調査が不要な方へ」というリンクです。具体的な入力の手順は、切替先とされる0120-197-319の記事のほうで詳しく確認しています。公式は複数の番号を調査に使っているため、この番号だけを端末側で着信拒否にしても、同じ調査の別の番号からの着信が残る可能性があります。調査そのものを止めたい場合は、公式の申込先のほうが目的に合っています。

次にかかってきたら

  • 出なくて問題ありません。回答は任意で、出ないことによる不利益は確認されていません
  • 出た場合も、協力しないならそのまま切って構いません。投稿の報告では、「1」を押した場合にアンケートのURLが届く流れです
  • 公式は同じ番号をSMS通知にも使うと掲示しています。届いたURLを開くかどうかは回答するかどうかで決め、不安がある場合はURLを開かず、公式サイト側から調査の案内を確認してください

すでに出た・話した場合

どこまで応じたかで、最初にやることが変わります。最初の一手だけを示します。

状況 最初の一手
自動音声を聞いただけ 特段の手続きは不要です。今後の着信を止めたい場合だけ、公式サイトの「調査が不要な方へ」から手続きします
「1」を押してアンケートに回答した 入力したのが郵便番号までなら、追加の対応は不要です。回答内容が気になる場合は、公式サイトの問い合わせ先へ照会します
氏名・住所などの個人情報を伝えた 日時・案内された内容・答えた内容を記録に残します。公式はこの調査で氏名や住所を尋ねる設計だと説明していないため、別の着信と混同していないかも確認してください
認証コードやワンタイムパスワードを伝えた 直ちに該当サービスの公式アプリ・公式サイトからパスワードを変更し、そのサービスの公式窓口へ連絡します
契約や支払いに応じた 控えや画面の記録を確認したうえで、支払先の事業者と決済手段の窓口へ事実関係を照会します

なお、認証コードや契約に関する行は、この番号で報告された事実ではなく、万一に備えた一般的な対応です。

電話の内容そのものを人に確かめたい場合は、運営会社の有人窓口である03-6869-7040(株式会社グリーン・シップ)へ照会できます。この番号自体に折り返しても、応答するのは自動音声です。

確認できていないこと

  • 掲載と稼働の関係: 公式の一覧にこの番号は掲載されていますが、投稿では2025年12月9日を最後に着信報告が途絶えています。掲載が続いていても現在も発信しているとは限らず、公式は一覧の更新日を明示していません
  • 番号の切替: 過去の番号からの切替は投稿による指摘で、公式は発表していません
  • 自動音声の原文: 公式は音声の文言を公開していません。音声の内容についての記述は投稿に由来します
  • 自主調査か受託調査か: 公式は自主調査と説明する一方、企業サイトには商用のデータ提供の記載もあり、この番号の発信がどちらにあたるかは公式が明記していません
  • 個人情報の扱い: 電話番号を集計前に削除しているという説明は、会社側の説明です。第三者が検証したものではありません

よくある質問

Q. 0800-080-1130は何処の番号ですか?

GS調査センター(運営=株式会社グリーン・シップ)が世論調査に使用している番号です。2026年7月31日に確認した時点で、GS調査センターの公式サイトが調査用の電話番号の一覧に掲載していました。

Q. GS調査センターって何ですか?

株式会社グリーン・シップが運営する調査サービスの名称です。公式サイトによれば、内閣の支持率などの政治に関する世論を、携帯電話への自動音声で調査し、集計・分析した結果を公開しています。この番号の一覧はGS調査センター側の公式サイトに掲載されており、運営会社である株式会社グリーン・シップの企業サイト側には、確認した範囲でこの番号の掲載はありませんでした。

Q. 080-0080の電話番号はどこの会社ですか?

この番号は0800-080-1130で、区切りを変えると「0800-0801130」のようにも見えます。0800で始まるフリーダイヤルで、発信元はGS調査センター(運営=株式会社グリーン・シップ)です。公式サイトが調査用の番号として掲載しています。着信しても通話料はかかりません。

Q. 電話番号が0800から始まるのはなぜですか?

0800は、0120と同じフリーダイヤル(着信側に通話料が発生しない番号)の一種です。この番号のように、事業者が発信に使う場合もあります。0800で始まるからといって、着信した側に料金がかかることはありません。

出典と確認日

  • GS調査センター トップ https://gs-research.jp/ (2026年7月31日閲覧)
  • GS調査センター お知らせ「本日電話調査でおかけしている番号はこちらです。」(2025年5月22日付) https://gs-research.jp/gs調査センターの自主スマホ調査/現在稼働中の電話番号一覧/ (2026年7月31日閲覧)
  • GS調査センター「よくあるご質問」(2023年1月13日付) https://gs-research.jp/qa/01/ (2026年7月31日閲覧)
  • 株式会社グリーン・シップ https://www.green-ship.co.jp/ (2026年7月31日閲覧)
  • 総務省「電気通信番号制度|電話番号に関するQ&A」 https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/top/tel_number/q_and_a.html (2026年7月31日閲覧)
  • jpnumber「フリーダイヤル 0800-080-1130」 https://www.jpnumber.com/freedial/numberinfo_0800_080_1130.html (2026年7月31日閲覧)
  • 調査が不要な場合の申込先は、上記の公式ページ内のリンクから開いて導線を確認しました(2026年7月31日閲覧・送信は行っていません)
  • このほか、電話番号の口コミサイトに寄せられた投稿を集計しています(2026年7月31日閲覧)

投稿の内容は、いずれも2026年7月31日閲覧時点で掲載されていたものを集計・要約したものです。投稿の文面や自動音声の文言をそのまま転載してはいません。

更新履歴

  • 2026年7月31日: 記事公開(公式サイトとの突合、jpnumberの投稿2,146件ほかの集計、公式の一覧への掲載状況の確認を実施)