0120-926-483はどこから?公式情報での確認結果と事業者の対処

会社や店舗の電話に0120-926-483(0120926483)から着信があると、取引先なのか営業なのか判断に迷いますよね。先に結論をお伝えすると、2026年7月28日時点の公式サイトでは、この番号を公式の発信番号として確認できませんでした。ただしこれは「公式のものではないと確認された」という意味でもありません。確認できた事実と、確認できていないことを分けて整理します。

番号 0120-926-483(フリーダイヤル・番号提供事業者はKDDI)
名乗り 投稿間で一貫(電話帳サービスの運営会社を名乗り、ネット版電話帳への無料掲載の案内だと説明されたとの投稿が多数)
発信元確度 B(口コミサイトの登録名と複数投稿の名乗りは一致。ただし公式サイト側での現時点の一致は未確認)
投稿の期間 2024年2月〜12月に集中。2025年1月以降の新規投稿は確認できない
推奨行動 着信番号へ折り返すのではなく、公式サイトに現在掲載されている窓口で確認する

結論: 2026年7月28日時点で確認できたこと【発信元確度: B】

この番号の特徴は、名乗りが投稿間でほぼ一貫していることです。複数の電話番号口コミサイトに寄せられた投稿では、NTTタウンページ(iタウンページ)と名乗ったとの報告と、紙の電話帳が終了するのでネット版へ無料で掲載したい、という趣旨の説明を受けたとの報告が繰り返し出てきます。jpnumberの事業者名の登録欄も「NTTタウンページ」となっています。

ただしこれらはいずれも投稿者の報告とデータベース側の登録情報であり、これらの企業が発信者として確認されたものではありません

そこで公式サイト側を直接確認しました。詳細は次の見出しのとおりですが、結論だけ言うと現行の公式情報にこの番号は載っていません

回線について確かな情報が1点あります。この番号はフリーダイヤルで、番号提供事業者はKDDIです(jpnumberの回線情報の表示)。番号提供事業者は回線を提供している通信会社を示すもので、発信者が誰かを示すものではありません。

公式サイトで確認した結果(2026年7月28日)

投稿の一部は、掲載案内の裏付けとして運営会社の公式告知ページのURLを挙げています。そのURLを実際に開いたところ、「お探しのページが見つかりませんでした」と表示され、現在は404でした(2024年7月付の告知とされるページ)。

次に、現在公開されている同趣旨の公式告知「iタウンページリニューアルに伴う当社からの電話について」を確認しました。ここに発信番号として記載されているのは0120-285065/0120-968129/0120-895777/03-6275-6977の4件で、この番号は含まれていません

さらに、公式サイトに掲載されている問い合わせ電話番号のページも確認しました。掲載されているのは0120-351513(無料会員登録に関する問い合わせ)と0120-311325で、どちらにもこの番号はありません

確認した内容 2026年7月28日時点の結果
投稿が根拠に挙げる公式告知ページ(2024年7月付) アクセスするとページなし(404)
現行の公式告知に載る発信番号(4件) この番号は含まれない
公式サイトの問い合わせ電話番号(2件) この番号は含まれない

ここから言えるのは「現在の公式サイトでは、この番号を公式の発信番号として確認できない」という確認結果までです。過去に公式告知があったとする投稿が複数あり、そのページが現在は残っていないという状況なので、公式の番号ではなかったと判断できる材料もありません。読者としては、確認が取れないまま応対しないための材料として使ってください。

投稿の集計: 計264件(2024年2月〜12月)

2026年7月28日に、複数の電話番号口コミサイトに寄せられた投稿を全ページ確認しました。「計264件」は確認できた投稿の合計です。細かい数値は表に、内容の傾向は本文にまとめます。

確認できた投稿 計264件(2024年2月7日〜12月16日)。うちjpnumberが193件(2024年2月8日〜12月16日)
事業者名の登録 jpnumberでは「NTTタウンページ」(業種・住所・公式サイト欄は空欄)
jpnumberのアクセス動向 アクセス40,607回・検索4,650回

投稿の評価は割れています。後述のとおり、対応への不満を書いた投稿がある一方で、特に問題はなかったとする投稿も一定数あり、一色の評価がついている番号ではありません。

電話で説明された用件

用件の説明はよく揃っています。紙の電話帳が廃止・終了になるのでネット版へ無料で掲載したい、ついては掲載内容を確認したい、という趣旨の報告が繰り返し出てきます。会話になった投稿では、社名・住所・電話番号・業種の確認を受けたとの報告が中心です。メールアドレスを尋ねられたとの報告も複数あり、その場では答えなかったとする投稿が多く見られます。

着信の型が二つに分かれている

この番号で目立つのは、着信の型が二極化していることです。ひとつは、電話に出ると数秒から10秒ほど音楽が流れて切れた、あるいは1〜2コールで切れたという報告で、これが最も多く、2024年8月から11月に集中しています。もうひとつは、実際に会話になり掲載情報の確認を受けたという報告です。

対応への不満も一定数あります。断ると不機嫌になった、話の途中で切られた、上役への取り次ぎを求められた、週1回程度や数日おきに再度かかってきた、といった報告です。一方で、特に問題はなく通常の掲載内容の確認だったとする好意的な投稿も一定数あり、応対の印象は投稿によって差があります。

投稿は2024年12月を最後に途絶えている

期間にも特徴があります。確認できた264件の投稿はすべて2024年2月から12月の間に収まっており、2025年1月以降の新規投稿はゼロです(2026年7月28日時点で約1年7か月)。また2024年4月から6月はいずれのサイトにも投稿がなく、3か月の空白を挟んで8月以降に再び増えています。

ただし、投稿がないことは投稿がないという事実にとどまり、着信が止まったことを意味するものではありません。投稿する人が減っただけという可能性もあります。今かかってきた着信については、投稿の期間の古さを理由に判断せず、公式情報で裏が取れるかどうかで判断してください。

報告が食い違っている点

正直に書いておくと、投稿には食い違いがあります。掲載していないのに掲載内容の確認だと言われた、業種だけが間違っていた、という報告がある一方で、こちらの番号をすでに知っているのだから不自然ではないと判断して掲載を依頼したという投稿もあります。番号提供事業者がKDDIである点を疑問視した投稿も1件あります(KDDIであること自体は回線情報の表示で確認できる事実です)。

掲載の取りやめについては、電話がつながらずメールで依頼したところ返信があり対応された、という投稿が2件(2024年10月)あります。ただし、そこで案内されていた部署のメールアドレスは現在の公式サイトでは確認できないため、本記事では連絡先として案内しません。

確認できていないこと

ここまでの情報の多くは投稿に由来します。次の点は現時点で確認できていません。

  • 発信元: 名乗りは一貫していますが、その企業が実際の発信者であるという裏付けは取れていません
  • 公式情報との一致: 現行の公式告知・問い合わせ番号のいずれにもこの番号はありません。同時に、公式の番号ではないと確認されたわけでもありません
  • 現在の稼働状況: 2025年以降の投稿がないため、現在も発信が続いているかは確認できていません
  • 説明内容の正確さ: 掲載が無料であるか、掲載後の扱いがどうなるかは、電話での説明以外に検証できていません

折り返すべきか

判断はシンプルです。この番号に折り返すのではなく、公式サイトに現在掲載されている窓口で確認するのが確実です。着信番号に返しても、その相手が公式の担当かどうかを確かめる材料にはならないためです。

そのうえで、すでにネット版電話帳へ掲載している事業者や、掲載手続きを進めていた事業者には、正規の連絡である可能性も一般論としてはあります。その場合も、心当たりの有無だけで判断せず、公式窓口に「この番号から連絡したか」「自社の掲載について確認の連絡をしているか」を照会するのが安全です。

事業者としての対処

次にかかってきたら

  • 心当たりがなければ出なくて問題ありません。掲載に関わる用件が気になる場合だけ、公式窓口で確認します
  • 電話口ではその場で掲載を承諾しない。「社内で確認して折り返します」で一度切って構いません
  • 代表番号にかかる場合は、受電する社員にも同じ対応方針を共有しておくと、担当者ごとの判断のばらつきを防げます

すでに応対した・情報を伝えた場合

どこまで応じたかで、最初にやることが変わります。

状況 最初の一手
会話しただけ(何も伝えていない) 特段の手続きは不要です。以後は出ない・着信拒否の設定で構いません
社名・住所・代表番号など、公開情報の範囲を伝えた 日時・名乗り・用件・回答内容を記録に残す。以後の再架電時の判断材料になります
担当者名やメールアドレスなど、非公開の連絡先を伝えた 社内で共有し、以後同種の連絡が届いても即答しない体制にする。届いたメールは保管します
掲載や申込みに同意した 控えや書面の有無を確認したうえで、公式窓口の0120-351513(無料会員登録に関する問い合わせ・公式サイト掲載/2026年7月28日確認)へ事実関係を照会する

よくある質問

Q. 名乗りが電話帳の会社なのに、番号提供事業者がKDDIなのはなぜですか?

番号提供事業者は、そのフリーダイヤル回線を提供している通信会社を示す情報です。どの企業がどの通信会社の回線を契約するかは自由なので、社名と番号提供事業者が一致しないこと自体は珍しくありません。したがって、この点だけを根拠に発信元を判断することはできません。

Q. 投稿にあった公式告知のURLを見たいのですが、開けません

2026年7月28日に確認した時点で、そのページは「お探しのページが見つかりませんでした」と表示されます。現在公開されているのはリニューアルに伴う別の告知で、そちらに記載されている発信番号は4件あり、いずれもこの番号とは異なります。

Q. 2025年以降の投稿がないなら、もうかかってこないということですか?

そうとは限りません。確認できるのは「2025年1月以降に新しい投稿がない」ことだけで、着信の有無を示すものではありません。着信があった場合は投稿の期間ではなく、公式情報で裏が取れるかどうかで判断してください。

Q. すでに掲載されている情報を取り下げたい場合は?

投稿には、電話がつながらずメールで依頼して対応されたという報告が2件ありますが、そこで使われた部署のアドレスは現在の公式サイトでは確認できません。公式サイトに現在掲載されている問い合わせ窓口(0120-351513)から、自社の掲載状況とあわせて相談するのが確実です。

出典と確認日

  • jpnumber「フリーダイヤル 0120-926-483」 https://www.jpnumber.com/freedial/numberinfo_0120_926_483.html (2026年7月28日閲覧)
  • このほか、電話番号の口コミサイトに寄せられた投稿を確認しています(2026年7月28日閲覧)
  • NTTタウンページ お知らせ「iタウンページ掲載登録のご案内に関する当社からの電話について」 https://www.ntt-tp.co.jp/news/service-news/notice240703.html (2026年7月28日閲覧・ページなしを確認)
  • NTTタウンページ お知らせ「iタウンページリニューアルに伴う当社からの電話について」 https://www.ntt-tp.co.jp/news/other-news/notice250107.html (2026年7月28日閲覧)
  • Myタウンページ「お問い合わせ電話番号」 https://www.mytownpage.jp/contact/tel.html (2026年7月28日閲覧)

投稿の内容は、いずれも2026年7月28日閲覧時点で掲載されていたものを集計・要約したものです。投稿の文面をそのまま転載してはいません。

更新履歴

  • 2026年7月28日: 記事公開(口コミ投稿計264件を集計、公式サイトの掲載情報3点を実確認)